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【2026年版】整体院・整骨院・接骨院・鍼灸院の集客にホットペッパービューティーは使える?メリットと活用方法を解説
HOT PEPPER Beauty(ホットペッパービューティー)は、美容室やネイル・まつげ・エステだけでなく、整体・カイロ・鍼灸・接骨・整骨なども検索・予約できる国内最大級の美容・リラクゼーション系検索予約サービスです。
整体院・整骨院・接骨院・鍼灸院にとっても、新しい利用者との接点を増やしたり、24時間ネット予約に対応したりできる集客手段のひとつとなっています。
一方で、掲載するだけで必ず集客できるわけではありません。特に2025年には「あはき・柔整広告ガイドライン」が策定されているため、鍼灸院・接骨院・整骨院では掲載内容や広告表現にも注意が必要です。
この記事では、2026年時点の情報をもとに、整体院・整骨院・接骨院・鍼灸院がHOT PEPPER Beautyを活用するメリットや集客のポイントをわかりやすく解説します。
- HOT PEPPER Beautyの特徴
- 整体・鍼灸・接骨・整骨で活用するメリット
- 自費メニュー・保険施術を掲載するときの考え方
- 予約につながりやすいページづくり
- 2026年に注意したい広告表現
ホットペッパービューティーとは?
HOT PEPPER Beautyは、株式会社リクルートが運営する美容・リラクゼーション系の検索・予約サービスです。
2026年現在、ヘアサロン、ネイル・まつげ、エステに加えて、リラクゼーションカテゴリでは整体・カイロ・矯正・鍼灸・接骨などの検索・予約にも対応しています。
主な機能として、以下があります。
| 機能 | 内容 |
|---|---|
| サロン・施術所検索 | エリア・メニュー・条件などから検索 |
| 24時間ネット予約 | 営業時間外でも予約受付が可能 |
| 空席確認 | 予約可能な日時をユーザーが確認できる |
| クーポン・メニュー掲載 | 初回向け・再来向けなどのメニューを掲載 |
| 口コミ | 来店・利用したユーザーの口コミを掲載 |
| ブログ・写真 | 施術所の特徴や雰囲気を伝えられる |
検索から比較・予約までをひとつのサービス内で行えることが、大きな特徴です。
整体院・整骨院・接骨院・鍼灸院でも利用されている
現在のHOT PEPPER Beautyには、「リラク」「整体・カイロ」「鍼灸」「接骨・整骨」などのカテゴリがあり、実際に全国の鍼灸院や整骨院などが掲載されています。
リクルートの美容領域に関する2025年の調査では、「あん摩・指圧」「鍼灸」「接骨・整骨」の利用経験者を対象とした調査で、HOT PEPPER Beautyを予約または閲覧したことがある人が一定数存在することも確認されています。
そのため、「HOT PEPPER Beauty=美容室だけの媒体」と考えるのではなく、整体・鍼灸・接骨・整骨分野でも新規顧客との接点を作る媒体のひとつとして考えることができます。
整体院・整骨院・接骨院・鍼灸院が掲載するメリット
① 今までとは違う層に見つけてもらえる
従来、看板・チラシ・紹介などを中心に集客していた施術所の場合、HOT PEPPER Beautyへ掲載することで、ネットで店舗を比較するユーザーとの接点を増やせます。
「整体に行ってみたい」「美容鍼が気になる」「肩や身体のメンテナンスをしたい」と考えながら、まだ具体的な施術所を決めていない人に見つけてもらえる可能性があります。
② 自費メニューを比較・検討してもらいやすい
HOT PEPPER Beautyでは料金・施術時間・メニュー内容などを掲載できるため、自費施術との相性があります。
例えば、
- 整体
- 姿勢ケア
- 美容鍼
- 鍼灸
- もみほぐし
- ヘッドケア
- 自費の施術メニュー
など、利用者が料金や内容を比較しながら予約を検討できます。
2024年の記事では「保険適用メニューは掲載できない」としていましたが、2026年現在、HOT PEPPER Beauty上には保険利用に関するメニューを掲載している接骨・整骨院も確認できます。実際に掲載できる内容・料金表示については、契約時にリクルートまたは取扱窓口へ確認してください。
③ 施術所の特徴を伝えやすい
整体院や鍼灸院を探しているユーザーは、料金だけでなく、
- どのような施術を行っているのか
- どんなスタッフが対応するのか
- 院内の雰囲気
- 通いやすい場所か
- 営業時間
- 口コミ
なども比較しています。
写真・メニュー・ブログ・口コミなどを組み合わせることで、公式ホームページとは別の入り口から施術所の特徴を伝えることができます。
④ Google検索から見つけてもらえる機会が増える
HOT PEPPER BeautyのページはGoogleなどの検索エンジンにも表示されます。
そのため、自院の公式ホームページだけで集客する場合と比べて、ユーザーが自院を知る入口を増やせる可能性があります。
ただし、Googleの検索順位はキーワード・地域・検索時期などによって変化するため、「掲載すれば必ず検索上位になる」というものではありません。
HOT PEPPER Beautyだけに頼るのではなく、公式ホームページ・Googleビジネスプロフィール・SNSなどと組み合わせて、複数の場所から見つけてもらえる状態を作ることが重要です。
⑤ 24時間ネット予約に対応できる
HOT PEPPER Beautyでは、ユーザーが空席を確認してオンラインで予約できます。
電話予約だけの施術所では、施術中や営業時間外の問い合わせに対応できないことがあります。
ネット予約を利用することで、予約受付にかかる手間を減らしながら、営業時間外の予約機会も確保しやすくなります。
⑥ 口コミが新規ユーザーの判断材料になる
初めて整体院や鍼灸院へ行くユーザーにとって、「どんな雰囲気なのか」「自分でも利用しやすいか」は気になるポイントです。
実際に利用した人の口コミが蓄積されることで、新規ユーザーが比較するときの判断材料になります。
ただし、口コミは利用者個人の感想です。施術の効果を保証するものとして扱わないよう注意しましょう。
HOT PEPPER Beautyを活用する際のデメリット・注意点
| 注意点 | 内容 |
|---|---|
| 掲載費用 | プランに応じた掲載費用が発生する |
| 競合比較 | 同エリアの施術所と比較されやすい |
| 価格競争 | クーポン価格だけで差別化すると利益率が下がる可能性 |
| ページ更新 | 掲載後も写真・メニュー・ブログなどの改善が必要 |
| 広告表現 | 鍼灸・接骨・整骨は法令・ガイドラインへの配慮が必要 |
掲載しただけで予約が増えるとは限りません。
誰に、どのメニューを、どのように伝えるかを考えながら運用していくことが重要です。
整体院・鍼灸院がHOT PEPPER Beautyで集客するコツ
① 「誰向けのメニューか」を明確にする
「整体60分」「鍼灸60分」だけでは、初めて利用する人には違いが伝わりにくい場合があります。
そこで、利用者が選びやすいように、対象や内容を分かりやすく整理します。
例えば、
- デスクワークが多い方に
- 身体のメンテナンスをしたい方に
- 美容鍼を初めて受ける方向け
- 産後の身体をケアしたい方に
- 全身をじっくりケアしたい方に
などです。
ただし、国家資格施術の広告では、症状・効果について自由に表現できるわけではないため、法令と広告ガイドラインを確認したうえで掲載内容を作成しましょう。
② 新規向けメニューの入口を作る
初めて鍼灸や整体を利用する人は、
- 何をされるのか分からない
- 痛くないか不安
- どのメニューを選べばいいか分からない
- 料金が分かりにくい
と感じることがあります。
初回向けのメニューでは、施術時間・料金・施術の流れなどを分かりやすくすると、予約時の不安を減らしやすくなります。
③ 写真で「入りやすさ」を伝える
整体院・鍼灸院の場合、施術内容だけではなく院内の雰囲気も予約判断に影響します。
掲載する写真としては、
- 院内全体
- 受付
- 施術室
- 施術者
- 外観
- 入口
などを揃えると、初回来院時のイメージを持ってもらいやすくなります。
④ クーポンを増やしすぎない
クーポンをたくさん作れば予約が増えるとは限りません。
似たようなメニューが並びすぎると、ユーザーが「どれを選べばいいのか分からない」と感じる場合があります。
| 役割 | クーポン例 |
|---|---|
| 初めての方向け | 初回カウンセリング+基本施術 |
| 短時間メニュー | 忙しい方向けの短時間メニュー |
| しっかり施術 | 全身を時間をかけて施術するメニュー |
| 特徴的なメニュー | 美容鍼など院の特徴が分かるメニュー |
「ユーザーが迷わず選べるか」という視点で整理することが重要です。
⑤ 口コミ・予約データを見ながら改善する
掲載後は、どのメニューが予約されているのか、どのような口コミが多いのかなどを確認し、ページ内容を改善していきましょう。
例えば、
- よく予約されるメニューを上部へ
- 問い合わせの多い内容をブログで説明
- 写真が古ければ撮り直す
- ターゲットに合わないメニューを整理する
など、小さな改善を積み重ねます。
2026年は鍼灸院・整骨院・接骨院の広告表現に特に注意
2025年2月、厚生労働省は「あはき・柔整広告ガイドライン」を策定しました。
鍼灸院・接骨院・整骨院などは、HOT PEPPER Beautyの掲載内容についても、法令やガイドラインを意識する必要があります。
避けたい表現の例
- 「絶対に治る」
- 「必ず改善する」
- 根拠のない「地域No.1」
- 医療機関と誤認させる表現
- 施術効果を保証する表現
- 他院より優れていると断定する比較表現
ガイドラインでは、虚偽・誇大・比較優良広告などを避け、利用者が適切な施術所を選択できる正確な情報提供が求められています。
国家資格を持っていることを記載する場合も、資格名を明確にしたうえで「国家資格保有」と表記するなど、誤解のない書き方を意識しましょう。
整体と鍼灸・接骨・整骨では広告ルールが異なる
ここは特に注意したいポイントです。
整体など民間資格・無資格で提供されるサービスと、「はり師」「きゅう師」「柔道整復師」など国家資格に基づく業務では、適用される法令や広告上の考え方が異なります。
| 業態 | 広告で特に注意すること |
|---|---|
| 整体 | 国家資格業務と誤認させないこと |
| 鍼灸 | あはき師法・広告ガイドライン |
| 接骨・整骨 | 柔道整復師法・広告ガイドライン |
同じ店舗で複数のサービスを提供している場合は、利用者がどの資格・業態による施術なのか分かるように整理することが重要です。
回数券は「単価アップ目的」だけで考えない
2024年の記事では「回数券を販売して単価アップ」という表現を使用していましたが、2026年版では少し考え方を変えた方がよいでしょう。
回数券は、利用者にとって継続的に利用しやすくなるメリットがある一方で、販売方法や説明が不十分だとトラブルにつながる可能性があります。
導入する場合は、
- 料金
- 有効期限
- 利用条件
- 途中解約・返金条件
- 予約変更・キャンセル条件
などを明確にしましょう。
「売上単価を上げるため」ではなく、利用者にとって継続利用しやすい仕組みかどうかを考えることが大切です。
HOT PEPPER Beautyだけに頼らない集客も重要
2026年の店舗集客では、ユーザーが一つの媒体だけを見て予約を決めるとは限りません。
HOT PEPPER Beautyで店舗を知ったあとに、
- Google検索
- Googleマップ
- 公式ホームページ
- InstagramなどのSNS
- 口コミ
を確認してから予約するケースも考えられます。
そのため、HOT PEPPER Beautyを単独で考えるのではなく、各媒体の情報を統一しておくことが重要です。
HOT PEPPER Beautyへの掲載方法
掲載を検討する場合は、リクルートへの問い合わせや、HOT PEPPER Beautyを取り扱う窓口・正規取扱代理店などを通じて相談する方法があります。
掲載可能な業種、料金プラン、掲載条件などはエリアや契約内容によって確認が必要です。
特に鍼灸院・接骨院・整骨院では、
- どのメニューを掲載できるか
- 保険利用メニューの表記方法
- 国家資格の表記
- クーポンで使用できる表現
などを事前に確認しておくと安心です。
掲載を相談する会社・担当者を選ぶポイント
HOT PEPPER Beautyは、掲載後のページ改善も重要です。
相談する際は、単純に掲載手続きをしてくれるかだけでなく、以下の点も確認するとよいでしょう。
| 確認したいポイント | 内容 |
|---|---|
| 業界理解 | 整体・鍼灸・接骨・整骨の集客を理解しているか |
| エリア情報 | 地域の競合や価格帯を把握しているか |
| ページ改善 | 掲載後も改善提案をしてもらえるか |
| 広告ルール | 国家資格施術の広告表現を理解しているか |
| 媒体外の集客 | 必要に応じてHP・Google・SNSなども含めて考えられるか |
HOT PEPPER Beautyが向いている施術所・向いていない施術所
| 向いている | 向いていない可能性がある |
|---|---|
| 新規顧客を増やしたい | 既存客だけで予約が埋まっている |
| ネット予約を増やしたい | ネット予約を受け付けたくない |
| 自費施術を強化したい | 掲載できるメニューがほとんどない |
| 20〜40代など新しい層にも認知を広げたい | 特定の紹介客のみを対象にしている |
| 口コミや写真を活用したい | ページ更新・運用に時間を使えない |
まとめ|2026年の整体院・鍼灸院集客では「掲載後の運用」が重要
HOT PEPPER Beautyは2026年現在、美容室・エステなどだけでなく、整体・鍼灸・接骨・整骨などの検索・ネット予約にも利用されています。
整体院・整骨院・接骨院・鍼灸院にとっては、
- 新しいユーザーに見つけてもらう
- 自費メニューを知ってもらう
- 24時間ネット予約を受け付ける
- 口コミや写真で安心感を伝える
- 公式HPとは異なる集客経路を作る
といったメリットがあります。
一方で、掲載しただけで予約が増えるわけではありません。
メニュー設計・写真・クーポン・口コミ・ページ改善を継続しながら、自院のターゲットに合った情報を発信することが重要です。
また、鍼灸院・接骨院・整骨院は2025年に策定された「あはき・柔整広告ガイドライン」を踏まえ、過度な効果表現や比較表現を避ける必要があります。
HOT PEPPER Beautyだけでなく、Googleビジネスプロフィール・ホームページ・SNSなども組み合わせながら、複数の接点から選ばれる施術所づくりを進めていきましょう。
